佐野やすらぎの湯

 
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  物置の片付けは埃まみれ。
 居間の一部屋を板敷にしようと、作業を開始。
 張る板は物置に積まれていた板を使用。
 積もった埃を取り除き、カンナ掛け。
 午前2時間、午後2時間の作業を行うと、体中が埃臭くなります。
 今日は寒すぎるので、内風呂は寒すぎ(西側で浴室はタイル張り)。
 今日は「佐野やすらぎの湯」で疲れをとることにします。
 空を見ながらの露天の壺風呂が、なんとも気持ちい良いのです。
 料金も1回500円と安いのが助かります。

古材を活かす

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母屋の建築年の記録は、昭和10年となっていました。
母屋の建て替え時に生じた古材を利用して建てられた物置。

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物置の2階で、建築工法や加工技を見て取れます。
先日、新しい住宅の廃棄処分されるはずの家具を頂いたが、
とても廃棄処分するようなものではなかったですね。
本来の日本の住宅は100年以上も使用され、
建て替え時には古材は再利用していたはずです。
消耗品と同様の現代の住宅。ちょっと変では。

梅の開花

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天気予報どおり昨夜は雨が降り出しました。
もしかすると、朝は雪の風景を見ることになるかなと
心配しながら床に就きました。
あれ!雪にならず、雨の降雨量もたいしたことなかったのです。
庭を一回り。
梅の花が一輪開いているのを発見。嬉しいですね。
「此村に 一えだ咲きぬ 梅の華」(横井也有

縁台の楽しみ

今日は静かな一日。
作業日和。
余りにも穏やかな陽ざしなので、
ついつい休憩。
4メートルはある長い縁台に横たわります。
雲一つない青い空。
わずかに流れる風に冬の冷たさを感じます。
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筵と縄の編み機

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古民家に付属の物置。古い農機具が残されていました。
物置の2階に「戸田筵縄機株式会社」名の入った農機具が鎮座しています。
いつ頃まで使用しされたものなのでしょうか。
筵(むしろ)という言葉は、今は忘れられています。

まだ機械は動きそう。
もちろん操作方法は分からないのですが、しばらく保存しておくことにしました。

応援隊への感謝

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佐野市閑馬地域に古民家を取得して、1年4ヶ月。
原則1人で作業を進めていますが、重量物の移動や柱などの長いものを
取り付ける作業は、一人では無理。
月に1回は、妹夫婦が応援隊で手伝いに。
来る時には、廃棄処分となる家具や引き戸、アルミサッシなどを
運び込んでくれます。
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今回は、クローゼット用の引き戸と洋間の引き戸がありました。
敷地内には、林業農家の物置が3つもあり、
2階建ての物置は建坪25坪もあります。
片付けたら、すてきなギャラリーコーナーになると期待。
早速、物置1階を2つに仕切ることにしました。
クローゼットの引き戸は、高さもあり、仕上がり上々。
掛け軸などの展示もできそうです。
高齢者の3人ですが、作業効率が一気にアップします。
「まだまだ若い人に負けないよ(笑)」と言いながらの作業。
それにしても、引き戸など廃棄処分するようなものでなく、
傷など付いていない新品同様のもの。
もったいないですね~。


冬の風対策

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写真は母屋の西側。硝子戸と障子の構成なので、隙間だらけです。
冬の風は厳しいので、シートを一面に取り付けてみました。
多少の効果はありますが、不十分なので、内側にもプチプチシートを張り付け。
古民家の冬対策に専念です。
記事を書いていましたら、硝子戸が振動。
震度4はあったと感じましたが、気象庁の発表は3でした。
驚かされました。